アダムス&アダムス

映画

空いた時間に、Netflix制作の映画「アダム&アダム」を観たのですが、今回はファンタジー系のタイムトラベルもので、子役のウォーカー・スコーべルが美少年でとっても可愛かった。「時間旅行は実在する、あなたが知らないだけ。」私も真顔でそのように言ってみたい。


アームホールを抜けて時空を過去に戻る、SF作品は人類のいつかそうなったらいいな!という人間の空想的な想像を掻き立てますね。歴史が塗り替えられることを過去の人に悟られてはいけない定説は、未来人がカオスから救ってくれる優しさなんですよね。


もし自分が10歳の自分に会ったなら、何を伝えたいか考えてみました。私ならきっと、過去にこうすればよかった、と思うことを教訓めいてお説教しそうだ、と考えもしましたが、かといって違った人生を送っているかといえば、そうも違わない気がしますよ。知ったところでそう簡単に変われないですよね、人間は。落ち着いて考えると「時間を大切に」これに尽きるんじゃないですかね?思ったより時間は早く過ぎゆくものです。