大谷翔平のフロー状態

ブログ

物事に進展がない、と真面目に考えるのはあまり良くない傾向だ。固執することを手放すことだ。逆に、今活躍甚だしい大谷翔平にハマっている。さすがだな、と思う。大谷翔平はかなり変人で有名でもあるが、野球以外のことには本当に無頓着であるそうで、そのようなエピソードが変人を物語る。恵まれた身体能力と環境もあるが、運を軌道に乗せるコツを天性で心得ている人なのだ。

ビートたけしさんにしても、ネタを考えるときどこかの部屋で缶詰になり集中し、ご飯を食べている時に思いついたりすることが多かったと聞くが、ノーベル賞受賞者なども同じような経験を聞きますよね。凡人の私なども自転車に乗っているときに、アイデアが浮かんできたりする…。

『3B』、それはアルファベットのBの頭文字から取られたもので、お風呂・ベッド・通勤(バスなどの乗り物)時、考えていることから解放されたフロー状態の時に、考えに考えていたことからの答えが投げ還されてくるそうだ。

太田翔平も、起きている間中ずーと野球に全てを捧げ、おそらくバッターボックスに入っている時はフロー状態なのだ。執念的固執があればあるほどそういう現象は起きる。つまり執念深いということね。努力すれば実るというものとは少し違う意味合いですよね。

大谷翔平はワクワクしますよね、天からの贈り物です。