占い

西洋占星術

蟹座

蟹座は12星座の4番目のサインで、人間の4番目の成長段階です。始動の水、女性原理、支配星は月。 星座から星座への移行は意識の変化や違った角度からの視点の目覚め。双子座から蟹座への星座の移行は、外向きの知覚感覚から内向きへの感情の情緒性への移...
西洋占星術

双子座

双子座は12星座の3番目のサインで、人間の3番目の成長段階となり、変化の空気、支配星は水星。双子座は、牡牛座の固執する感覚的世界から切り離され、新たな環境に興味を持ち活性化される段階。 人間の成長段階では、子供が感覚的に物と名前を結びつけ言...
占い

牡牛座

牡牛座は12星座の2番目、固定の土、女性性、支配星は金星。西洋占星術での牡牛座の時代である(BC4480年頃〜2320年頃まで)4大文明期、人の定住によって物質文明が始まった。ホロスコープの中にある牡牛座は生活の安定のための、そしてその能力...
占い

牡羊座

西洋占星術では春分点(3月21日の春分の日)が一年が始まりで、牡羊座は12の星座の始まりです。始動の火、男性性、支配星が火星の牡羊座は、肉体の中に魂の「火」が宿った状態とされていて、人の誕生の瞬間の新生児の状態から、肉体の感覚を知る牡羊座に...
惑星

惑星の性質

天体は惑星と表現されますが、伝統的に私たちを惑わす星とされてきた歴史のためです。 惑星の象徴 月・・・イメージ力、過去の記憶力、周期的に起こる気分の変化、潜在力、潜在意識、 水星・・・その場の状況の行動の振る舞い、変わりやすさ、左脳的思考、...
西洋占星術

惑星・星座・ハウスについて

西洋占星術は人の誕生からその人生の全体の傾向を予測しますが、国や社会現象なども、特徴は周期性ではなく、その時々の瞬時の、地球から見た天体の位置関係を計算によって導き出します。つまり星空に、何かが生まれた瞬間の時間が投影されているというもので...
占い

占星術の発祥・ホロスコープシステムができるまで

この世界はどのように出来ているのか、その宇宙についての観察は現在の時代も今後も、おそらく変わらず、時間と空間の広がりの観察は知的な発達を伴った人類の課題である。 最古の月の観察は先史時代のBC4万年、動物の骨に月の満ち欠けの印をつけたものが...
占い

亥・いのしし

亥の月は11月、冬の季節の始まり 亥を植物の状態で表すと、 万物の植物は陰の気に閉ざされ、土中に根を残すのみ、 次の時代に向け待機の闇に閉ざされる。 象意文字は「核」、物事の核となる核心 「骸」、肉体が滅びつも最後まで残る硬い中心の骨、 本...
占い

戌・いぬ

秋の終盤に入り10月後半、季節の変わり目土用がある。 戌は植物の状態で表すと、草木や実は枯れた様子、 戌には刈り取る行為。 象意文字では「鉞」(まさかり)、植え付けた作物を収穫する道具、 滅亡の「滅」、要らないものを減らす 灸の「鍼」、茂っ...
占い

酉・とり

秋の中心の季節は酉、 植物の成長段階で表す酉は 木の実が完熟に達し極限状態である。 象意文字では「醸す」で、熟成した果実が香りを放つ。 または「配る」でも、周囲へ行き渡させること。 商人(あきんど)は秋から派生した言葉であるが、 秋に収穫さ...