8月、雑記。

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オコゼを食べた。漢字で虎魚。折しも今年は寅年で縁起担ぎのよう。引き締まった弾力のある身で同じ毒ある魚なら私は、フグ(河豚)よりオコゼ。もちろん自分で料理などできず、フレンチでいただいた、ソースが命。

読んだ本、「われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか」エール大学の著者。日本の私には「我々はなぜ嘘つきで謙虚でお人好しなのか」がしっくりときそうだ。今のコロナ禍に引っ掛けて、内容を少し。人は、南極や北極よりは赤道に近いほど、(ウイルス、バクテリアなどの感染症から身を守るためであるが)外敵を排除しようとする性質が身についた、らしい。ある種の内向的性質。熱帯地方に住む人たちは、外部の人間との交流を避ける傾向、というのは病気にかかりやすくなることに気づいたから。そう言われると、島国日本もそれに近い?

Netflix、ちょっと古いが、オールド・ガード。不死の主人公。続編が楽しみ。今月のいちばんである。

「乙・きのと」の多い木多の命式。水なし。殺伐とした環境の乙は強かに、サボテンの花を咲かせて欲しい。