今年の夏は、高校野球にW杯が目白押し。熱狂しました。スポーツ観戦は、勝敗関係なく感動と元気を与えてくれますし、勝てば嬉しいし喜べるでしょ、しかも自分は何の努力もしていないというのに。
そして一昨日は阪神球団がついにめでたく優勝して。岡田監督の「アレ」は名言入りだ。
「アレ」はおまじないとお守りの役割がミックスされた印象他ならない。
「アレ」の中に神社が宿り優勝が煌めき、そして御幸がさしているかのようなとても良いイメージが湧く。
このイメージは使えるかもしれませんよ。試験前に合格とは言わず、「アレ」と呼ぶ。そして不安なく直向きに努力あるのみなのだ。
いや、本当にね、監督だけでなくスポーツ選手はメンタルが強い。WBCの時、チームに急死に一生で勝利バッターになった村上選手、がホームランを打った時も、打ててもも打てなくても自分が責任を持つ気持ちでバッターボックスに入ったと大真面目におっしゃってました。好調な時も不調な時、誰しもありますが、淡々と不安になることなく向き合うことは一番大事ですね。未来に漠然と不安を持って挑めば、失敗する確率の方が大きいのですから。
そんな直向きな姿を見たいと思う一面もある。なので今日一日、大変だったな、と思う時、またいつもと変わり映えしない日常にも、スポーツ中継が元気をくれます。
さ、明日は紳士のスポーツ、ラグビーの試合。試合が終わればノーサイドです。
