年末最後のブログ

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年末が近づくと、その年にあったことを思い出します。きっと皆さんも同じで、共感していただけると思います。
今年はこんなことが辛くへこたれた、あるいは頑張ったけど叶わなかったと思うこと。
予期せぬ良いこともあったな、あるいは頑張った甲斐あって成果を見出せた人も。

年末に年越し蕎麦を食べるとき、私はいつも感慨深く、反省したり感謝をしたり。。。

どんなに天真爛漫に見える人にも人にも気難しさや傷つくことはありますね。心の中で沸々と怒りが込み上げてくる時も顔には出さず、怒りを消化するために労力を費やす時があったり。段々と経験によって不要なものが消化されシンプルになり、人を許すことができるようになるのではないかな、と思います。私はまだ経過途中の段階ですが、なんとなく実感できるようになりました。「稲穂が頭を垂れる」謙虚さが持てるようになれば、きっと自分が幸せ、そして周りも幸せ、そう考えます。

許すという行為は腸が煮え繰り返っていても、相手を許すことによって自分を収める。なので実際は自分の性格を許すことが最終目的なんですよね。自分が許せない価値観を許す、難しいですよね。今年の世相をみましても、終息を迎えないコロナだけでも大変でしたのに、ロシア・ウクライナ問題が波及して他の国家間でも何かと物騒でした。毒舌ですが、悪評を全世界に轟かせても気づかない無能さといいますか、自分の存在感示したい欲深さ、権力。

そんな中、2022年年末を迎えます。皆さん、来年も良い年にいたしましょう。
一足早いですが、感謝の気持ちを込めて、有り難うございました。
どうぞ良い年末をお迎えくださいますように。