四柱推命

占い

弁財天と己巳

4月も前半を過ぎ、じきにゴールデンウィークがやってきます。混み合うことは承知ですが、今年は、神社参拝に最適な日が重なります。それは、4月の30日、水曜日。参道が混み合っていても、神社の敷地は空気が澄んでいて、心が落ちつく聖域ですし、私は連休...
四柱推命

2025年は乙巳年

2025年2月3日23時を過ぎて乙巳の年、2024年からの運気が切り替わり、春を分けると書いて春分の日、つまり春が始まる分岐点になります。2024年、甲辰年の世相のブログを読み返してみました。今後未来に対して、生活に根ざした考えの和して同せ...
四柱推命

節分

2025年の節分の日は2月2日。節分は節を分ける節目のことで、陰の気の締めくくりの干支、丑(うし)から、新たな陽の気の始まりの寅への大きな変化の移り変わりを指しています。丑寅は表鬼門の東北の方角。ですので厄祓いとして、ウシの角を生やしてトラ...
占い

宅神、家の神様

引越しする時に、ちょっと気になる方角、場所。そんな時、四柱推命で占う場合、宅神(たくじん)の時期にあるかを拝見しますが、そのまんま字の通り、自宅の神様がついている時期です。専門的になるのでこちらは読み飛ばしてもらっても良いのですが、生まれた...
占い

反吟とは

反吟とは、60通りある干支の干が同じで、12の支が6つ離れた真逆の位置にあることを指しています。吟の意味は歌う時の声の響きから、反吟とは音の響きが正反対の音律を持つ。だから反作用を及ぼすと解釈される。納音と呼ばれることもあります。例えば先の...
占い

癸亥

癸亥は60干支の最後の干支となり、前の59の全てを経験した存在。陰陽五行の陰の水にあたる癸は縦に降る雨である。生まれた季節によって夏の恵の雨であるか、土砂降りの雨であるか、または雪かも知れず。亥は、形骸化された骨を表すことから、何が重要かと...
占い

身強と身弱、そして運

自分自身の存在意義や目的意識が大きい方がいる一方で、自分の存在意識があまりなく、人に歩調を合わせ生きる人もいる。前者はエネルギーに満ち溢れた人で後者は人に巻き込まれながら生きていく。以前、占いで、私には自分というものがないんです、とおっしゃ...
占い

魁罡星の生き方

先日やっと梅雨が終わり夏らしい晴天の日が続きます。そして2024年7月24日には土用期間に入り、お客様には土の干支を持つ、魁罡星(かいごうせい)の方の割合が多い。今年は魁罡星の人は行動面で大きな転機になっている。魁罡星とは庚辰・庚戌・壬辰・...
占い

魂魄

四柱推命では魂魄という考え方がある。魂魄とかいてコンパクと読む。簡潔に説明すれば、生まれた生年月日時間の中に、蔵干を含めて10干が全て揃っていることをいいます。甲乙丙丁というやつですね。有名なところではドジャーズの大谷選手なども全て持ってい...
占い

亥・いのしし

亥の月は11月、冬の季節の始まり亥を植物の状態で表すと、万物の植物は陰の気に閉ざされ、土中に根を残すのみ、次の時代に向け待機の闇に閉ざされる。象意文字は「核」、物事の核となる核心「骸」、肉体が滅びつも最後まで残る硬い中心の骨、本質的に硬く、...