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	<title>大阪　散策　中之島　リフレッシュ | 占い師 柚希のブログ</title>
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	<description>四柱推命・タロット・紫微斗数</description>
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		<title>ビルの谷間にある長屋</title>
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		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 May 2026 12:16:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
		<category><![CDATA[大阪　散策　中之島　リフレッシュ]]></category>
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					<description><![CDATA[その日の朝、私は中之島公園を散策することに決めた。 行きの途中はカレー屋ばかりが目に入ったが、大川沿いのランニングコースに入るとそれも忘れ、今度は白い蝶が時々目の前を通り過ぎた。 それから、大川沿いのテニスコート脇のベン [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>その日の朝、私は中之島公園を散策することに決めた。</p>
<p>行きの途中はカレー屋ばかりが目に入ったが、大川沿いのランニングコースに入るとそれも忘れ、今度は白い蝶が時々目の前を通り過ぎた。</p>
<p>それから、大川沿いのテニスコート脇のベンチで休んでいると、川のそよ風に乗って、トランペットの穏やかな音色が聞こえてきた。私はまた歩き出し、天神橋の螺旋階段を下りながら、すぐ下にトランペット奏者がいることを知った。</p>
<p>ワイルドなセレブ風のおじさんだった。そして飼い犬がこちらを向いて座っていた。横には昼寝中の若いサラリーマンがいた。私は中之島の絵になる風景を写真に撮った。</p>
<p>それから薔薇園を土佐堀川沿いに歩き、難波橋近くの石段に座った。この場所ならビルの谷間にある、北浜長屋を見ることができた。</p>
<p>黒漆喰の長屋は大正時代から生き延びて来た。かつては頻繁に証券取引所の鐘が鳴る映像を何度も見たのに、当時の風景が強烈すぎて、長屋の存在は全く覚えていなかった。</p>
<p>堂島浜にあった古民家レストラン”リナッシュレ堂島”も、いつの間にか更地になっていた。そこは広く落ち着いた空間だったし、無愛想なフロアマネージャー兼ソムリエの人は、俳優の佐野史郎似だったことも覚えている。</p>
<p>北浜長屋の”オクシモロン”空いていれば入ろうかな。「この日はカレー屋が裏テーマになっている」、そんなことを思いながらライオン像を左手に曲がった。オクシモロンの扉の柵には南米の人がいて、私を先に通してくれたので軽く会釈をした。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="wp-image-6665 aligncenter" src="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/05/c478b1a6dedb96603a486610161ab963-500x402.jpg" alt="" width="298" height="240" srcset="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/05/c478b1a6dedb96603a486610161ab963-500x402.jpg 500w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/05/c478b1a6dedb96603a486610161ab963-800x644.jpg 800w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/05/c478b1a6dedb96603a486610161ab963-300x241.jpg 300w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/05/c478b1a6dedb96603a486610161ab963-768x618.jpg 768w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/05/c478b1a6dedb96603a486610161ab963.jpg 1398w" sizes="(max-width: 298px) 100vw, 298px" /></p>
<p>ところがそこはオクシモロンではなく、隣の喫茶店だった。レジのカウンターの人がすぐ前にいたので、出るのも気まずくなってルアンダの”チャト”という豆を選んだ。頼んでいる間は、多国籍な空間を不思議な感覚で捉えていた。</p>
<p>私は、奥の窓際が空いていたのでそこに座った。もちろん目の前は薔薇園が広がっている。向かいの大テーブルでは、後から来たグループがはしゃいで写真を撮っていた。</p>
<p>気がつくとその声はだんだんと小さくなり、フランス映画の心地よい声を聴いているようになっていた。</p>
<p>私は押し入れをくり抜いた席にもたれて、誰からの視界にも入らないことをいいことに、漆喰の窓から外を眺めていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>気がつくと、誰もいなくなっていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>店を出るとオクシモロンは、Closeの看板がかかっていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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