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	<title>yuzuki | 占い師 柚希のブログ</title>
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	<description>四柱推命・タロット・紫微斗数</description>
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		<title>イーチンタロット</title>
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		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Aug 2026 15:12:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[占い日記]]></category>
		<category><![CDATA[地風升]]></category>
		<category><![CDATA[イーチンタロット]]></category>
		<category><![CDATA[占い師の日常]]></category>
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					<description><![CDATA[ネットで買ったイーチンタロットが届いた。 箱を開けて一枚一枚カードを眺めていたら、五行易を習っていた時のことを思い出していた。 当時はもう、毎日のように易のサイコロを振り、「どんな卦が出て、その結果はどうだったのか」とい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">ネットで買ったイーチンタロットが届いた。</p>
<p class="p1">箱を開けて一枚一枚カードを眺めていたら、五行易を習っていた時のことを思い出していた。</p>
<p class="p1">当時はもう、毎日のように易のサイコロを振り、「どんな卦が出て、その結果はどうだったのか」というメールを先生へ送っていた。そして添削の返信を心待ちにしていた。そして少し疲れた。人は頑張りすぎると限界が来るのだ。少し休もうと思った。</p>
<p class="p1">ある日、何気なくネットで新しいタロットカードを探していた時、イーチンタロットが目に留まった。</p>
<p class="p1">また再開してもいいかもしれない、易を忘れてしまうのは勿体無い。そう思って私は迷わず注文した。</p>
<p class="p1">カードの表面は、朱色を基調にした繊細な模様が描かれていた。</p>
<p class="p1">裏面には金色の易卦と墨絵が描かれていた。そして、どのカードにも印象的な赤い丸がある。それはカードによって太陽にも、夕日にも、あるいは魂の灯火のようにも見えて、一枚一枚を眺めたくなるような情景も描かれていた。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone wp-image-7148" src="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1614-500x375.jpeg" alt="" width="298" height="223" srcset="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1614-500x375.jpeg 500w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1614-800x600.jpeg 800w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1614-300x225.jpeg 300w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1614-768x576.jpeg 768w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1614-1536x1152.jpeg 1536w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1614.jpeg 1920w" sizes="(max-width: 298px) 100vw, 298px" /></p>
<p class="p1">ネット詐欺に遭いかけた時には「沢天夬」</p>
<p class="p1">忙しさに追われるような日には「山地剥」</p>
<p>そんな以前の易を引いた時の出来事が浮かんだ。</p>
<p class="p1">だけど人生には大変な時も忙しい時も平穏な時もあるのが普通。</p>
<p>私は、何が出ても大丈夫だと思い直した。</p>
<p>そして私はカードを引いた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">赤いカードを裏返すと「地風升」のカードだった。</p>
<p class="p1">意味は、大地を風が吹き、行く手を阻むものは何もない。</p>
<p class="p1">種子から芽が出て、まっすぐ伸びゆく時。</p>
<p class="p1">そんな言葉が自然に浮かんだ。</p>
<p class="p1">地風升は、少しずつ積み重ねながら前へ進む卦。</p>
<p>しかしまだこのタロットは「卦の形」より先に絵柄が目に飛び込んでいる。</p>
<p>絵を見ただけで意味がパッと入るまで、まだしばらくかかるだろうと思う。</p>
<p>いつか鑑定で使える日が来るといいな。</p>
<p class="p1">私はカードを静かに箱へしまった。</p>
<p class="p1">今度は、自分に負荷を掛けないようにしながら、カードを引いていければいいな、と思っている。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-7149" src="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1612-500x685.jpeg" alt="" width="206" height="282" srcset="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1612-500x685.jpeg 500w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1612-800x1096.jpeg 800w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1612-300x411.jpeg 300w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1612-768x1053.jpeg 768w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1612-1121x1536.jpeg 1121w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1612.jpeg 1401w" sizes="(max-width: 206px) 100vw, 206px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>屋上のパラソル</title>
		<link>https://yuzukiuranai.com/%e5%b1%8b%e4%b8%8a%e3%81%ae%e3%83%91%e3%83%a9%e3%82%bd%e3%83%ab/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Jul 2026 15:06:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[旅先で何を覚えているかと聞かれれば、観光地ではなく日常の風景だったりする。 娘が長崎に転勤した頃、私は何度も長崎に通っていた。 街は夕方になると西陽が眩しく、中華街も神戸の街と雰囲気が違う。そして街のあちこちに長崎カステ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">旅先で何を覚えているかと聞かれれば、観光地ではなく日常の風景だったりする。</p>
<p class="p1">娘が長崎に転勤した頃、私は何度も長崎に通っていた。</p>
<p class="p1">街は夕方になると西陽が眩しく、中華街も神戸の街と雰囲気が違う。そして街のあちこちに長崎カステラの店に出会した。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone  wp-image-7214" src="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1407-500x333.jpeg" alt="" width="255" height="170" srcset="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1407-500x333.jpeg 500w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1407-800x533.jpeg 800w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1407-300x200.jpeg 300w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1407-768x512.jpeg 768w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1407-1536x1024.jpeg 1536w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1407.jpeg 1920w" sizes="(max-width: 255px) 100vw, 255px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">ある日、娘の住むマンション近くの古びたビルを見上げた。屋上では、パラソルを広げ、長椅子で休憩している人がいた。まるでビーチの住人のようだった。</p>
<p class="p1">後日、私はそのビルにある美容室へ出かけた。</p>
<p class="p1">美容師さんとは大阪の話で盛り上がった。以前は四ツ橋の店で働いていたが、自分の店を開くため長崎へ戻ってきたという。そして今でも時々、大阪へライブを見に行くと話してくれた。</p>
<p class="p1">それから長崎を訪れるたび、パラソルの影で休憩する美容師さんの姿を見かけた。</p>
<p class="p1">大阪を離れ、長崎へ戻る。その選択は私には大きな決断に思えた。けれど、パラソルの下でのんびり昼下がりを過ごす姿は、この街の時間に自然と溶け込んでいるように見えた。</p>
<p class="p1">長崎は、私にとって少し不思議な街だった。</p>
<p class="p1">まるで隣の国を訪れたような新鮮さがあり、何度か通ううちに、観光では見えない日常の風景が少しずつ心に積み重なっていった。</p>
<p class="p1">今年も蝉の声がだんだんと大きくなり、長崎ののんびりした風景を思い出す。</p>
<p class="p3">あの古びたビルの屋上では、まだパラソルは現役なのだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>『フォロウィング』　人を観察する二人、その違い</title>
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		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 Jul 2026 01:44:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画から考えたこと]]></category>
		<category><![CDATA[人間心理]]></category>
		<category><![CDATA[対比]]></category>
		<category><![CDATA[観察]]></category>
		<category><![CDATA[クリストファー・ノーラン]]></category>
		<category><![CDATA[フォロウィング]]></category>
		<category><![CDATA[映画レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[『フォロウィング』は、クリストファー・ノーランの長編デビュー作である。 モノクロで描かれているが、不思議と古さを感じない。 主人公ビルは、小説家志望の失業中の青年で、人を尾行するという奇妙な趣味を持っていた。 危うい行為 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">『フォロウィング』は、クリストファー・ノーランの長編デビュー作である。</p>
<p>モノクロで描かれているが、不思議と古さを感じない。</p>
<p class="p1">主人公ビルは、小説家志望の失業中の青年で、人を尾行するという奇妙な趣味を持っていた。</p>
<p class="p1">危うい行為ではあるが、彼には一つのルールがある。</p>
<p class="p1">「ここから先には入らない。」</p>
<p class="p1">尾行はする。しかし相手の人生には踏み込まない。</p>
<p class="p1">その境界線が、ビルという人物を表しているように思えた。</p>
<p class="p1">ある日、ビルは尾行した男、コッブに逆に見つかり、彼の世界へ引き込まれていく。</p>
<p class="p1">コッブは空き巣を仕事にしていた。</p>
<p class="p1">しかも、彼は単に金品を盗むだけでは済まない。</p>
<p class="p1">部屋の物をわざと動かし、盗んだ下着を別の家へ置くなど、人間関係も揺るがそうとする。</p>
<p class="p1">そこで理由を聞かれたコッブは、</p>
<p>「人は大切な物を失った時に、初めてそれに気づく。」</p>
<p class="p1">と言いながら物陰で笑った。</p>
<p class="p1">一見すると人生論のようにも聞こえる。</p>
<p class="p1">彼の哲学というよりも、人を動かし支配するための彼自身の論理だったように思う。</p>
<p class="p1">空き巣自体は目的ではなく、人の心理を読み、相手を思い通りに動かすことが目的だからだ。</p>
<p class="p1">ビルも人を観察する。</p>
<p class="p1">コッブも人を観察する。</p>
<p class="p1">しかし、その先が違う。</p>
<p class="p1">ビルは他人を眺める。</p>
<p class="p1">コッブは他人の人生に入り込み、状況そのものを動かそうとする。</p>
<p class="p1">距離の取り方や世界を見渡す視野の広さの違いがあった。</p>
<p class="p1">ビルは、自分の見えている範囲で判断し、行動する。</p>
<p class="p1">コッブは、人の心理だけでなく、状況全体を見渡しながら動いている。</p>
<p class="p1">終盤、ビルは事件の真相を知り、自ら警察へ向かう。</p>
<p class="p1">真実を話そうとする行動さえも、すでにコッブの計画には織り込み済みだった。</p>
<p class="p1">あの場面を見て思い浮かんだのは、オセロだった。</p>
<p class="p1">ビルは対等にゲームをしているつもりだった。</p>
<p class="p1">そして最後の一手を置いた後、自分が駒の一つに過ぎなかったと気づく。</p>
<p class="p1">時間が遠のくような気配を纏い、ビルは力なく「イエス」と言った。</p>
<p class="p1">ただその姿からは負けの原因をまだ掴みきれていないように思えた。</p>
<p class="p1">ビルとコッブは、ともに人を観察していた。</p>
<p class="p1">しかしその在り方は対照的だった。</p>
<p class="p1">一人は流れに巻き込まれ、一人は流れを作る。</p>
<p class="p1">ビルには善良さが残る小心者で、コッブは人の心理を利用する狡猾さで全体を支配していく。</p>
<p class="p1">ノーランは、その対比を通して、人がどのように状況へ飲み込まれ、自分を見失っていくのかという内面の変化を描いていたように思う。</p>
<p class="p1">クリストファー・ノーランの作品は一度観ただけでは終われない。</p>
<p class="p2">終わってから何度も自分の考えを修正し、上書きをしてしまう。</p>
<p class="p1">そして、『フォロウィング』で感じたこの視点は、ほかの作品にも通じているのだろうか。</p>
<p class="p1">もう一度他の作品も観てみようと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>七夕になると祖母を思い出す</title>
		<link>https://yuzukiuranai.com/%e3%80%8c%e3%81%8a%e6%af%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%82%e3%81%82%e3%81%84%e3%81%86%e4%ba%ba%e3%82%84%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%8d/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 15 Jul 2026 01:39:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[四柱推命]]></category>
		<category><![CDATA[未]]></category>
		<category><![CDATA[家庭]]></category>
		<category><![CDATA[丑]]></category>
		<category><![CDATA[反吟]]></category>
		<category><![CDATA[占い日記]]></category>
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					<description><![CDATA[七夕になると思い出す人がいる。 祖母の誕生日が来た。 生きていれば今年で113歳になる。 母はこんなことを言っていた。 「おばあちゃんは、気がついたら何か片付けていたな。」 祖母は時々、団欒していても自分の部屋に戻った。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">七夕になると思い出す人がいる。</p>
<p class="p1">祖母の誕生日が来た。</p>
<p class="p1">生きていれば今年で113歳になる。</p>
<p class="p1">母はこんなことを言っていた。</p>
<p class="p1">「おばあちゃんは、気がついたら何か片付けていたな。」</p>
<p class="p1">祖母は時々、団欒していても自分の部屋に戻った。</p>
<p class="p1">箪笥の衣類を整理し、取れかけたボタンを付け替えていた。</p>
<p class="p1">母の兄弟の家に泊まりに行く日も度々あった。</p>
<p class="p1">その準備を静かにしていたのだろうかと今になって思う。</p>
<p class="p1">仕事をしている母に代わって魚を捌き、</p>
<p>テレビに映ったSMAPに興味を持ちながら、</p>
<p class="p1">母の帰りが遅くなれば心配していた。</p>
<p class="p1">私や妹が叱られれば</p>
<p class="p1">「お母さんは、ああいう人やから。」</p>
<p class="p1">と言って静かに隣に座った。</p>
<p class="p1">家族の様子に気を配りながら、</p>
<p>その時にできることを続けていた印象が残る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">月日が流れ、祖母は入院した。</p>
<p class="p1">母の言葉には続きがあった。</p>
<p class="p1">「隣の人が食パンを食べてるのを見てな。<br />
おばあちゃん、『私も食パン食べたい』って言うてな。」</p>
<p class="p1">その時には、祖母はすでに流動食だった。</p>
<p class="p1">それまで私は、この親子関係を複雑に思っていた。</p>
<p class="p1">しかし自分がその時の母の年齢を超えて、ようやく理解し始めた。</p>
<p class="p1">お互いに「あの人はあんな人やから。」</p>
<p class="p1">そう言い合える親子だったのだ。</p>
<p class="p1">今では母がどういう言葉をかけたのか、気になる年齢にもなった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">祖母の命式には、「未」と「丑」があった。</p>
<p class="p1">未と丑を両方持つ人は、気がついたら受け止める側にまわることが多い。</p>
<p class="p1">目立つ目標を話すよりは、日々の暮らしを積み重ねながら少し先のことを思う。</p>
<p class="p1">祖母は、母の兄弟の家との行き来をしながら、どちらの家族の日常にも溶け込んでいた。</p>
<p>未と丑を持つ祖母は、控えめに静かだったが行動する人でもあった。</p>
<p class="p1">
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>透明なタロットデッキを試してみた</title>
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		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 11 Jul 2026 04:59:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット日記]]></category>
		<category><![CDATA[愚者]]></category>
		<category><![CDATA[塔]]></category>
		<category><![CDATA[ワンド10]]></category>
		<category><![CDATA[カップ２]]></category>
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					<description><![CDATA[透明タロットという少し変わったデッキを持っている。 カードが透明になっていて、一枚ずつ読むのではなく、重ねて一枚の絵を作るタロットだ。 買った当時は面白そうだと思ったが、結局一度も使わないまま何年も経ってしまった。 久し [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p2">透明タロットという少し変わったデッキを持っている。</p>
<p class="p2">カードが透明になっていて、一枚ずつ読むのではなく、重ねて一枚の絵を作るタロットだ。</p>
<p class="p1">買った当時は面白そうだと思ったが、結局一度も使わないまま何年も経ってしまった。</p>
<p class="p1">久しぶりに手に取ってみると、プラスチック製の箱は劣化し、フタは開けた瞬間に折れた。</p>
<p>そしてプラスチックのデッキは重く滑らない。</p>
<p>シャッフル出来ない難点もある。</p>
<p class="p2">でも使い方は簡単だ。</p>
<p class="p1">カードを数枚まとめて引き抜く。</p>
<p class="p1">この日引いたカードは、背景が愚者の山、朝が「塔」、美容室では「カップ2」、帰宅時は「ワンド10」</p>
<p class="p1">透明タロットなので、カードを重ねて一枚の絵として読む。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-7115" src="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1572-500x328.jpeg" alt="" width="319" height="209" srcset="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1572-500x328.jpeg 500w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1572-800x525.jpeg 800w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1572-300x197.jpeg 300w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1572-768x504.jpeg 768w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1572-1536x1008.jpeg 1536w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1572.jpeg 1920w" sizes="(max-width: 319px) 100vw, 319px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p2">翌日、そのカードを見返してみた。</p>
<p>その日は外出をする。</p>
<p class="p2">朝は予定通りにいかず少し慌ただしく、美容室へ駆け込む。</p>
<p class="p2">美容室では担当者と話が弾んだ。</p>
<p class="p2">その後はスープカレーの店に行き、急いで食べてブラウスを汚した。</p>
<p>次はリフォーム店に裾直しを取りに行き、</p>
<p class="p1">帰宅して急いでブラウスを二度洗いし、</p>
<p class="p1">ネット注文の商品を受け取った。</p>
<p class="p2">ブログを書いていると夫から連絡があり、娘も合流して急遽夕食を作る。</p>
<p class="p2">家族で夕食を囲み、二人が帰ったのは23時前だった。</p>
<p class="p2">一日が終わる頃には、どっと疲れた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-7114" src="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1575-500x767.jpeg" alt="" width="208" height="319" srcset="https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1575-500x767.jpeg 500w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1575-800x1227.jpeg 800w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1575-300x460.jpeg 300w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1575-768x1178.jpeg 768w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1575-1002x1536.jpeg 1002w, https://yuzukiuranai.com/wp-content/uploads/2026/07/IMG_1575.jpeg 1252w" sizes="(max-width: 208px) 100vw, 208px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p2">カードを重ねて見てみると、</p>
<p class="p2">「予定に追われ、逃れるように過ごす日」</p>
<p>「人との関わりに和む日」</p>
<p class="p2">「予定が次々につながる一日」</p>
<p class="p2">「最後は荷物を抱えたような疲労感」</p>
<p class="p2">そんな空気が一枚にまとまっていた。</p>
<p class="p1">鑑定でこれを使ったら「本当に占ってるの？」と思われそうで使えないかな。</p>
<p>でも個人的に使うには面白い。</p>
<p class="p1">一枚に重ねたまま飾って次の日確認できそう。</p>
<p>いつもは時系列に見えるタロットが、まるで立体画みたい。</p>
<p class="p1">この日、どれも大きな出来事ではなかったが、全体の空気は確かにカードと重なっていた。</p>
<p class="p1"><span class="s2">一日の流れを予測し、その空気を</span>一枚の絵として保存する。</p>
<p class="p2">この透明タロットは、体験型の日記のようでとても面白いものだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>なぜ太陰は貪狼に疲れてしまうのか</title>
		<link>https://yuzukiuranai.com/%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%a4%aa%e9%99%b0%e3%81%af%e8%b2%aa%e7%8b%bc%e3%81%ab%e7%96%b2%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%86%e3%81%ae%e3%81%8b/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Jul 2026 01:00:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[紫微斗数]]></category>
		<category><![CDATA[主星のすれ違い]]></category>
		<category><![CDATA[主星シリーズ]]></category>
		<category><![CDATA[太陰]]></category>
		<category><![CDATA[貪狼]]></category>
		<category><![CDATA[星の相性]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
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					<description><![CDATA[紫微斗数では「太陰」という星がある。 太陰は日常では内面を充実させたい吸収の星、美容にも関係する星とされている。 そして「貪狼」という星もある。 貪狼は遊びを通して内面の欲求を充実させ広げていく。 お母さんが太陰で、子供 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>紫微斗数では「太陰」という星がある。</p>
<p>太陰は日常では内面を充実させたい吸収の星、美容にも関係する星とされている。</p>
<p>そして「貪狼」という星もある。</p>
<p>貪狼は遊びを通して内面の欲求を充実させ広げていく。</p>
<p>お母さんが太陰で、子供が貪狼というのはとてもイメージしやすい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>夏休み、お母さんも今日は休日。</p>
<p>貪狼の子供は、友達の家に遊びに行っている。</p>
<p>やれやれ、今日はゆっくりと一人の時間を楽しめる。</p>
<p>そしてパックをしながら一息ついたころ、</p>
<p>勢いよくバタンと玄関ドアが開く。</p>
<p>子供が友人を連れて帰ってきたのだ。</p>
<p>「みんなでゲームしよう！」</p>
<p>「このお菓子美味しい！」</p>
<p>「今度キャンプ行こう！」</p>
<p>家の中はあっという間に散らかり、賑やかな空気に包まれる。</p>
<p>そして貪狼の子はまた言うのだ。</p>
<p>「お母さん、まだ何か食べるものある？」</p>
<p>悪気は全くない。けれど貪狼にとってはそれが楽しい1日なのだ。</p>
<p>太陰と貪狼が心地良いと感じる世界は違う。</p>
<p>ゆっくりした時間で回復したい太陰と、経験を通して世界を広げる貪狼。</p>
<p>太陰のお母さんは子供が嫌いなわけではない。</p>
<p>子供の持つ自由さに振り回されて疲れ、イライラしてしまうのだ。</p>
<p>ああ、今日の休日は終わった。と心の中で呟きながら。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">太陰は静かな時間の中で自分を満たす。</p>
<p class="p1">貪狼は人との関わりや新しい経験の中で自分を満たす。</p>
<p class="p2">同じ「満たされたい」という欲求でも、その方法がまったく違うのである。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>破軍はなぜ天同にイライラするのか</title>
		<link>https://yuzukiuranai.com/%e7%a0%b4%e8%bb%8d%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%a4%a9%e5%90%8c%e3%81%ab%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 05 Jul 2026 00:56:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[紫微斗数]]></category>
		<category><![CDATA[破軍]]></category>
		<category><![CDATA[天同]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[決断]]></category>
		<category><![CDATA[観察]]></category>
		<category><![CDATA[主星シリーズ]]></category>
		<category><![CDATA[占い日記]]></category>
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					<description><![CDATA[紫微斗数では、 破軍という星がある。 破軍は、好奇心と目的が定まれば、すぐに実行に移したい星。 現状を突破して突き進んで人生が開けていく。 そして天同という星がある。 天同は周囲との調和を大切にして、場を和ませることを優 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">紫微斗数では、</p>
<p>破軍という星がある。</p>
<p>破軍は、好奇心と目的が定まれば、すぐに実行に移したい星。</p>
<p>現状を突破して突き進んで人生が開けていく。</p>
<p>そして天同という星がある。</p>
<p>天同は周囲との調和を大切にして、場を和ませることを優先する。</p>
<p>そして納得してから進む星。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このふたりが同僚だったらどうなるかを想定してみた。</p>
<p>破軍は、</p>
<p>「私、次にやりたいことがある。決めた！もうこの会社はやめる！天同ちゃん、一緒に手伝ってくれる？」</p>
<p>と聞いてきたとしよう。</p>
<p>それに対して天同は、</p>
<p>「う〜ん、わかった、考えとく。」</p>
<p>とその場ではっきり返事をしない。</p>
<p>天同は即答ができない星だ。</p>
<p>そして内心、</p>
<p>一応気持ちは受け止めた。</p>
<p>だけど今、会社も突然２人も辞めたら困るだろうし。</p>
<p>それに破軍ちゃんは本当に辞めるつもり？</p>
<p>本当に実行するのかな。少し様子を見てみよう！</p>
<p>などといろんな側面から考え出すのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして破軍は、何度聞いても</p>
<p>「もう少し考えてみる」</p>
<p>という天同の煮え切らない言葉に、</p>
<p>「わかった。私は一人で行く。」</p>
<p>と決意を固め、辞表を提出するのだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>紫微斗数ではそれぞれの星に、強みと弱みが備わっている。</p>
<p class="p1">興味深いのは、</p>
<p class="p1">「なぜその場所に留まるのか」</p>
<p class="p1">「なぜそこを離れようとするのか」という理由まで、</p>
<p class="p1">星によって違って見えてくることだ。</p>
<p class="p1">破軍は、未来へ向かって動くことで自分の人生を切り開こうとする。</p>
<p class="p1">天同は、今ある環境や人との調和を確かめながら、一歩ずつ進もうとする。</p>
<p class="p1">どちらが正しいという話ではない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p2">紫微斗数の面白さは、性格を分類することではなく、</p>
<p class="p2">人それぞれの「自然な時間の流れ」を教えてくれるところにあるのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>東向きか東南向きか</title>
		<link>https://yuzukiuranai.com/%e6%9d%b1%e5%90%91%e3%81%8d%e3%81%8b%e6%9d%b1%e5%8d%97%e5%90%91%e3%81%8d%e3%81%8b%e3%80%82/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Jul 2026 01:39:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[四柱推命]]></category>
		<category><![CDATA[占い日記]]></category>
		<category><![CDATA[家庭]]></category>
		<category><![CDATA[印星]]></category>
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					<description><![CDATA[ある時、ご夫婦で来られた男性がいた。 最初は家の購入についての相談だった。 「東向きと東南向き、どっちにしようか迷っています」 話はそれから続いた。 娘さんには子供が生まれる予定がある。 そして娘さんも家探しを始めている [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">ある時、ご夫婦で来られた男性がいた。</p>
<p class="p1">最初は家の購入についての相談だった。</p>
<p class="p1">「東向きと東南向き、どっちにしようか迷っています」</p>
<p class="p1">話はそれから続いた。</p>
<p class="p1">娘さんには子供が生まれる予定がある。</p>
<p class="p1">そして娘さんも家探しを始めている。</p>
<p>それもまだどこに決まるかわからない。</p>
<p class="p1">将来、孫が産まれて遊びに来ることを考えると、</p>
<p class="p1">今より広い家の方がいいと思っている。</p>
<p class="p1">それから話はまた続き、</p>
<p class="p1">男性は自営業をされていて、仕事についても、</p>
<p class="p1">利益にならない会社との取引は整理したいと思い始めている。</p>
<p class="p1">そしていつか引退した時、夫婦で店を開くことも考えていた。</p>
<p class="p1">どんなお店にするかはまだ未定。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">そして、話の最後には、</p>
<p class="p1">「もし、隣の家が売りに出たら、それを買うという手もあるんですけどね。」</p>
<p>ということになった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">「東向きか東南向きか迷っている」</p>
<p class="p1">そんな話から始まり、</p>
<p class="p1">気が付けば孫の話になり、</p>
<p class="p1">そして仕事の話になっていき、</p>
<p class="p1">最後は夫婦の老後の話になっていた。</p>
<p class="p1">更には新しい家の購入には、１億近くの借入もできる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">「借りることはできる。」</p>
<p class="p1">だけど隣の家が売りに出るかもしれないし、</p>
<p class="p1">娘さんの家もまだ決まっていないし、</p>
<p class="p1">店を出す話もこれからだ。</p>
<p class="p1">話はあちこち飛んでいるように思えたけど、</p>
<p class="p1">この話は一本に繋がっている。</p>
<p>今後の人生の設計だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">結局東向きか東南かは決まらなかった。</p>
<p class="p1">帰り際、男性は奥さんに向かって</p>
<p class="p1">「じゃあそうしようか」</p>
<p class="p1">とホッとして安心したように言った。</p>
<p class="p1">もちろん私は占っている。</p>
<p>ただ、もうすでに重い荷物を背負い続けて来た人が、</p>
<p>もうそろそろ荷物を下ろしたい時期に入っていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p2">
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>いい人ばかりなのに、仕事が増える</title>
		<link>https://yuzukiuranai.com/%e3%81%84%e3%81%84%e4%ba%ba%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%ab%e3%80%81%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%8c%e5%a2%97%e3%81%88%e3%82%8b/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Jun 2026 01:07:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[占い日記]]></category>
		<category><![CDATA[愚者]]></category>
		<category><![CDATA[甲子]]></category>
		<category><![CDATA[乙巳]]></category>
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					<description><![CDATA[気になっていたメモを読み返した。 ある管理職の女性を占った時のものだった。 その女性はデザイナー。 管理職になってからは管理業務ばかりで、今はデザインはしていない。 自分の上には社長だけ。 彼女の最初のひとことが印象に残 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="p1">気になっていたメモを読み返した。</p>
<p class="p1">ある管理職の女性を占った時のものだった。</p>
<p class="p1">その女性はデザイナー。</p>
<p class="p1">管理職になってからは管理業務ばかりで、今はデザインはしていない。</p>
<p class="p1">自分の上には社長だけ。</p>
<p class="p1">彼女の最初のひとことが印象に残っている。</p>
<p class="p1">「いい人ばっかりで人間関係には困っていないんですけど、仕事が増えるんです。」</p>
<p class="p1">いい人ばかりなのに、仕事が増える？</p>
<p>疑問を残してタロットを展開した。</p>
<p class="p1">その人の位置には「愚者」の逆位置が出た。</p>
<p class="p1">愚者は自由を表すカードだ。</p>
<p class="p1">でも逆になると崖から落ちる。</p>
<p class="p1">彼女は独立も考えていると言っていた。</p>
<p class="p1">だから私は、「独立への不安」が現れているのだと思った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">しかしメモを読み返しながら、別の景色が見え出した。</p>
<p class="p1">彼女の本業はデザイナー。</p>
<p class="p1">管理職になったら裁量は増えて、人を動かす立場になる。</p>
<p class="p1">一般的には自由を手に入れたように見える。</p>
<p class="p1">それでも彼女は自由ではなかった。</p>
<p class="p1">本当に欲しかった自由は、人を管理する自由ではなく、自分の手で何かを生み出す自由だろうと思う。</p>
<p class="p1">彼女は「自由がない」のではなく、</p>
<p class="p1">「縛られたくない」のだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">四柱推命でも、人の役割を引き受けやすい命式だった。</p>
<p class="p1">今年は自分の引き出しを開け、一つひとつ手札を見直すような時期だった。</p>
<p class="p1">だから私は、「独立したら経験できないことを、今経験している時期なのかもしれません」と伝えた。</p>
<p class="p1">未来に出たカードは「女帝」。</p>
<p class="p1">悪い流れではなかった。</p>
<p class="p1">私はタロットは未来を当てる道具というより、その人が今どこに立っているのかを映しだす鏡だと思っている。</p>
<p class="p1">時には本人も言葉にできていない問いを、一枚のカードが静かに映し出すことがある。</p>
<p class="p1">あの日の「愚者」は、独立への不安ではなく、「自由とは何か」という彼女自身の問いを映していたのかもしれない。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「え、みんなどうしたん？」</title>
		<link>https://yuzukiuranai.com/%e3%80%8c%e3%81%88%e3%80%81%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%93%ef%bc%9f%e3%80%8d/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yuzuki]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 18 Jun 2026 00:09:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[四柱推命]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[占い日記]]></category>
		<category><![CDATA[未]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yuzukiuranai.com/?p=6832</guid>

					<description><![CDATA[今回は20代の女性。 彼と別れて少し経った頃の来店。 周りの友人は次々と彼氏ができているという話だった。 そして彼女も、今すぐ彼が欲しいというわけでもない。 だけどこの出来事に、 「えっ、みんなどうしたん？」 「私このま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回は20代の女性。</p>
<p>彼と別れて少し経った頃の来店。</p>
<p>周りの友人は次々と彼氏ができているという話だった。</p>
<p>そして彼女も、今すぐ彼が欲しいというわけでもない。</p>
<p>だけどこの出来事に、</p>
<p>「えっ、みんなどうしたん？」</p>
<p>「私このままでいいんかな？」</p>
<p>そんな焦りが出てきたらしい。</p>
<p>遊びに行こうと思っても周りは彼氏優先だ。</p>
<p>誘える友達も少なくなり不安になってきた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なので</p>
<p>「いつ彼氏ができるんでしょうか？」</p>
<p>という相談だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>四柱推命で見ると未が３つ。</p>
<p>ああ、未多いな。</p>
<p>未たちが少し落ち着かなくなって、ざわついているのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未というのは不思議な星だ。</p>
<p>勢いで走るということはない。</p>
<p>未は、自分はどこへ向かうのか。</p>
<p>本当は何がしたいのか。</p>
<p>そんなことを考えながら進んでいく。</p>
<p>だから周囲が動き出すと、</p>
<p>自分だけが取り残されたような気分になる。</p>
<p>ちょっと置いていかんといて、そんな声が聞こえそうだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未が３つもある人だから、</p>
<p>今年は、自分が止まってるように思えるのかもしれない。</p>
<p>「どんな人がいいん？」と聞くと、</p>
<p>「いい人がいたらいいけど、いなければ今すぐじゃなくてもいいです。」</p>
<p>と彼女は答えた。</p>
<p>返事もなかなか未っぽい感じだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちなみに2026年は午年、</p>
<p>前に前に進む力が強まっている。</p>
<p>だから未を持つ人は、</p>
<p>周りの速度がいつも以上に気になりやすい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど本来の未は、</p>
<p>急いで答えを出す星ではない。</p>
<p>仕事にしても恋愛にしても</p>
<p>未は考えながら進むのだ。</p>
<p>そして迷いながら進む。</p>
<p>時には立ち止まって考える。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>周囲に合わせて慌てて走らんでもいいで。</p>
<p>自分の速度で歩いた方が結果的に近道になることもある。</p>
<p>彼女の場合も、自分はどんなふうに生きたらいいのか、</p>
<p>人生の輪郭を少し考えながら歩いているように思えた。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
